一本杉公園
一本杉公園、ここはとても広く3つの世界でできている。最初は「石の世界」
どこまで行っても石・石・石
休もうとしても石に囲まれそれ以外無い
脱出するにはこの石でできた一本杉橋だけなのか?
江夏投手の引退試合をした球場が2つめの世界
第3の世界が自然の世界
心休まる緑と水
水分補給はこんな感じ
トイレは観光気分
一本杉公園には、いろいろな顔があります。野球場やテニスコートといったスポーツをする空間と、せせらぎや池のある一休みする空間、そして斜面や街路樹といった散歩をする空間でし。春、古民家の前に白梅、紅梅が咲き、ミツバチの羽音が春の訪れる足音のようです。しばらくすると、サクラが街路に、芝生に、ピンク色の絨毯を敷き詰めます。その上では、いろんなグループがワイワイガヤガヤお花見をしています。夏、せせらぎでは、少年少女が裸足になって日が暮れるまで水とたわむれています。かたわらには、スニーカーがご主人の帰りを待っています。秋、池の前の芝生でお弁当を広げて紅葉を楽しみましょう。冬でもテニスコートではいい汗を流せます。
(緑のパークシティ「多摩」:多摩市制20周年記念誌)
一本杉公園
- 所在地:南野2丁目
- 面積:101,554.34平方メートル
- 開園:昭和56年4月1日 今年目
- 最寄りバス停:一本杉公園、恵泉女学園大学入口
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