多摩市くらしと文化部は9月5日、全7回で10月12日(土)から開講する「わがまち学習講座」の参加者を募集開始した。座学形式で阿部裕行市長や市職員から市が抱える問題や課題を聞くほか、街を歩いて市民団体や商店主を訪ねるフィールドワーク、見聞きした成果をまとめるワークショップなどで構成される。
定員は40名で、応募者多数の場合は抽選。講座参加は無料だが、フィールドワークでの飲食や移動にかかる交通費などは実費負担となる。申込期限は9月30日。
10月12日に第1回を開催し、以降来年の1月11日まで隔週の土曜に実施する。時間は11月9日のみ午前10時〜午後1時で、ほかは午後2時〜5時。
ファシリテーターとして、多摩大学経営情報学部客員准教授の片桐徹也氏、東京都市大学メディア情報学部準教授の小池星多氏、タマーレ代表代理の小室大氏、多摩大学総合研究所客員主任研究員の浜田健史氏が運営に協力する。
問い合わせや申し込みは、多摩市文化スポーツ課へ電話(042-338-6882)か、ウェブ申込専用フォームへ。
「わがまち学習講座」を開講します (多摩市ホームページ)