TAMA女性センター、男女平等条例・デートDV防止などテーマに秋の3講座 - 多摩ニュータウン.com

TAMA女性センター、男女平等条例・デートDV防止などテーマに秋の3講座

多摩市立TAMA女性センターは10月下旬から11月にかけて、3つのテーマの講座を関戸公民館大会議室で開催する。いずれも参加無料で、申し込み先着順の定員制。
10月26日(土)午後2時からは「多摩市に男女平等条例ができました」と題し、9月26日の多摩市議会で可決された同条例について解説し、市民生活にどのような意義があるのかを参加者らと考える。講師は、早稲田大学教授で労働法とジェンダー法が専門の浅倉むつ子氏。定員80人。
【10/24追記】多摩市は24日、台風27号・28号の接近に伴い悪天候が予想されるため、本講座を延期すると発表した。日程が決まり次第情報を掲載するとしている。

11月9日(土)午後2時からはワークショップ「今日のわたしから明日のわたしへ 〜世代から世代へ伝えたい大切なこと〜」。人生の先輩から、また若い世代・後輩から、世代を超えて恋愛、家族、介護について語り合うことで、男女平等の現状を知る試みという。講師は男女共同参画政策アドバイザーの高崎恵氏。定員50人、保育は申し込み先着順で定員4人。
11月23日(祝)午後2時からは、「講座「『デートDV』ってなに? 〜子どもの育ち・育てられ方から『加害・被害』を考える〜」。恋愛の関係にある相手への束縛や管理、暴力による支配・被支配などを指す「デートDV」について、原因や傾向を学び、防止につながるヒントを得る。講師は立教大学コミュニティ福祉学部教授の浅井春夫氏。定員80人、保育定員4人。
TAMA女性センター事業案内 (多摩市ホームページ)

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投稿日:2013/10/17