「鉄道が街にやって来た~多摩ニュータウン鉄道開通50周年~」展 - 多摩ニュータウン.com

「鉄道が街にやって来た~多摩ニュータウン鉄道開通50周年~」展

ミュージアム企画展「鉄道が街にやって来た~多摩ニュータウン鉄道開通50周年~」

パルテノン多摩で、多摩ニュータウン鉄道開通50周年を記念した企画展「鉄道が街にやって来た」が開催中です。会場では歴代のNゲージやプラレールが展示され、鉄道ファンや親子で楽しめる内容となっています。

展示の中心は多摩ニュータウンの鉄道史を解説するパネルで、「なんで国鉄は来なかった?」「陸の孤島に鉄道が来た!」「『京帝だより』に見るバス交通」など、深堀りした内容が読み応えたっぷりです。特に聖蹟桜ヶ丘から諏訪2丁目までを結ぶバスルートの歴史は興味深く、多摩ニュータウンの交通発展を知ることができます。

ぜひ、この機会にパルテノン多摩へ訪れ、鉄道と街が共に歩んだ50年の歴史を感じてみてください。

ミュージアム企画展「鉄道が街にやって来た~多摩ニュータウン鉄道開通50周年~」

 

ミュージアム企画展「鉄道が街にやって来た~多摩ニュータウン鉄道開通50周年~」

 

ミュージアム企画展「鉄道が街にやって来た~多摩ニュータウン鉄道開通50周年~」

 

ミュージアム企画展「鉄道が街にやって来た~多摩ニュータウン鉄道開通50周年~」

会期:2024年5月30日(木)~11月10日(日) 入場無料
時間:10:00~17:30
会場:2F ミュージアム

50年前の1974(昭和49)年6月1日に小田急多摩線が小田急永山駅まで、ついで同年10月18日に京王相模原線が京王多摩センター駅まで開通し、多摩ニュータウンと都心が鉄道で結ばれました。また2000(平成12)年1月10日には多摩都市モノレールが開通し、多摩ニュータウンは北多摩地域ともつながりました。鉄道は多摩ニュータウン住民の交通手段として、また街を発展させる原動力の一つとして欠かせない存在になっています。
 本展示では開通50周年を記念し、計画から現在までの歩みや、多摩ニュータウンを走った鉄道車両などを紹介し、見慣れた鉄道の意外な一面を発見し、先人たちの苦労に思いを馳せる機会にできたらと思います。(パルテノン多摩HP)

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投稿日:2024/10/27