多摩市立永山公民館・第1音楽室(ベルブ永山5階)で9月2日(日)午後2時30分から、「星ひかり・詩の朗読による被災地からのメッセージ」と題したイベントが開催される。昨年の東日本大地震の際に福島県郡山市で被災し、その後多摩市に避難して暮らしている星ひかりさんが詩の朗読とトークを行う。
星さんは、2人の娘と共に避難先で生活を立て直すかたわら、被災者としての訴えや原発事故への思いを詩に託して発表してきた。今回の朗読会は、「娘を連れて福島から避難してきた私たち親子を、温かく受け入れ見守ってきて下さった方々に、感謝の気持ちを込めて」との思いから企画されたという。
多摩の女性たちの団体「とつきとおかの会in多摩」が主催し、参加費は500円。問い合わせは唐仁原さんへ(080-5013-9011)。
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