特定非営利活動法人ハンディキャブゆづり葉(代表・杉本依子氏、所在地・多摩市愛宕)は3月2日(土)午後2時から、パルテノン多摩第1会議室でシンポジウム「よりよいまち多摩の移動を目指してII」を主催する。参加費は無料で、多摩市、多摩市社会福祉協議会などが後援する。
同NPOは、障がい者向けの移動サービスや、エレベーターのない団地での階段昇降サービスなどによる自立支援事業を展開してきた。2013年4月には、福祉関連団体とのゆるやかなネットワークを作って情報の提供や団体紹介などを行う「おでかけ・くらしサポートセンター多摩“さぽたま”」をオープンする予定だ。
2日のシンポでは、「杉並移動サービス情報センターもび〜る」センター長の秋山糸織氏が「杉並の実践から見えてきた移動情報センター 〜“さぽたま”にのぞむこと〜」と題して基調講演を行う。多摩大学総合研究所の松本祐一准教授がコーディネーターを務める「多摩市の移動を考える」シンポジウムも予定されている。(左のチラシ画像はクリックで拡大)
特定非営利活動法人ハンディキャブゆづり葉