多摩市立永山公民館でベルブホールで2月4日(土)午後、市民企画講座「私たちの終の住処を考える〜集合住宅を終の住処とするために〜」が開催される。ノンフィクション作家の山岡淳一郎氏による基調講演のほか、事例報告、パネルディスカッションも。NPO多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議(たま・まちせん)が主催し、NPO法人外断熱推進会議が協力する。
午後1時30分に開会し、第1部では『外断熱は日本のマンションをどこまで変えるか』などの著書がある山岡氏が「マンション再生への道標〜コミュニティと建物〜」と題して講演。会場からの質疑も受け付ける。
第2部は3時開始。八王子市・ホームタウン南大沢の横山美樹雄氏が事例報告を行った後、パネルディスカッションへ。パネリストは山岡氏と横山氏に、朝野浩行氏(エクセル横山台・相模原市)、堀内正純(NPO外断熱推進会議事務局長)も加わる。司会はたま・まちせんの戸辺文博理事長。
参加費は資料代として500円。定員100名で、当日参加も受け付ける。