多摩演劇フェスティバル実行委員会が主催する“たまには芝居”の参加公演として、1月と3月で各2団体ずつ、計4団体が公演を行う。同委員会には現在、多摩地区を拠点に活動しているアマチュア市民劇団が12団体所属。たまには芝居は、所属劇団による公演を奇数月にリレー形式で行い、年間を通じて演劇を楽しんでもらうことを目的としている。
不等辺さんかく劇団の『ヴァンパイア・ブリード』は、1月22日(土)・23日(日)に多摩市立関戸公民館ヴィータホールで3公演。劇団ドラマ館の『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』は、29日(土)・30日(日)に永山公民館ベルブホールで4公演。
3月には、TAGWEAPが5日(土)・6日(日)にベルブホールで、カカワクワディーゴが26日(土)・27日(日)にヴィータホールでそれぞれ上演する。
これら4公演はスタンプラリーの対象で、観劇するとポイントカードにスタンプを押してもらえる。スタンプ2つで特製クリアファイル、スタンプ4つで今年4月〜9月のたまには芝居主催公演を無料で何回でも観覧できる「スペシャルチケット」がプレゼントされるとのこと。
各公演の料金や上演時間など、詳しい情報は各劇団のサイトや、たまには芝居ホームページに掲載されている。