多摩地域で活動するおもちゃデザイナーや玩具店などが集まって展示販売やワークショップを行う「たまオモチャ市」が9月2日(日)、クロスガーデン多摩(多摩市落合2-33、多摩センター駅から徒歩5分)のセンターモール2階で開催される。時間は午前11時から午後5時まで。
多摩市和田の自宅で木のおもちゃチッタを営む横尾泉さんと、「POST CARD TOY series」などを手がける町田市在住のデザイナーともちかごうさんによるユニット「モノ・コト企画」が主催。横尾さんによると、「おもちゃでつなぐ人と人、人と地域。」をテーマに、ツイッターも活用して出店者を募ったという。
当日の会場は4つのエリアに分かれ、「おもちゃの達人ストリート」では、主催者2人のほか、赤い鳥、アトリエSHO、くうちん工房、遊ぶ木などが展示販売する。ほかに、100〜600円の参加費で工作ができる「ワークショップストリート」、世界中から集めたグッドトイやボードゲームを無料体験できる「おもちゃとゲームのひろば」、多摩地域の子育て支援団体などの情報を提供する「多摩地域インフォメーション」が並ぶ。
なお、横尾さんが多摩市で2カ月に1回主催している「モノ・コト市」の第14回は、明日8月26日(日)午前10時30分から永山ハウスで開催される。