聖蹟桜ヶ丘駅西口周辺で7月3日(土曜)と4日(日曜)の2日間、「せいせき朝顔市」が開催される。時間は両日とも午前8時から午後6時まで。主催はふるさと多摩夏まつり実行委員会(多摩市経済観光課内)。
地元農家が丹精込めて育てた行灯仕立ての朝顔(1鉢1500円)が千鉢以上並ぶ「朝顔市」を中心に、地場野菜や地酒なども販売される多摩市の農のイベント。夏の訪れを告げる風物詩として、市民に親しまれている。
また、関戸公民館協力イベントとして、1982年から多摩市で活動しているアマチュアの落語の会「多摩落語 寝床の会」による「あさがお寄席」が、3日午後2時に開演する。会場は関戸公民館特別会議室(ヴィータ8階)で、木戸銭無用。トリを務める六弦亭弦六さんの『井戸の茶碗』を含め、7名の噺家が得意ネタを披露する。
協力イベントにはほかに、「魅惑のハワイアンハーモニー」と「おもちゃ病院」、生け花展示が予定されている。
[参考リンク]
・10″せいせき朝顔市 (多摩市サイト内)