関戸公民館大会議室で3月17日(土)午後2時から、『山田真さんのお話「放射能と子ども」 〜いのち・からだ・くらし〜』と題した講演会が開催される。TAMA女性センター市民運営委員会による企画事業で、参加無料。
講師を務める山田さんは、多摩市バオバブ保育園の園医。福島第一原発事故後は『子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク』を立ち上げ、福島で定期的に健康相談をしている。
「今、子どもたちの身体に変化が見えないからといって安心してしまってはいけない。何かおこったときに風化していることのないように子どもたちを見守り続けようと思っています」と山田さんは述べている。
定員は申込み先着順90人。子供を連れての参加も可能で、会場後方に遊び場が設営されるという。問い合わせ・申し込みはTAMA女性センターへ(電話042-355-2110、ファクシミリ042-339-0491)。
山田真さんのお話「放射能と子ども」 〜いのち・からだ・くらし〜 (多摩市ホームページ)