7月〜8月にパルテノン多摩施設見学会が開催されました
普段は見ることのできない舞台裏を見学します
定員15名で2手に分かれ1時間30分かけて回ります
まずは展示品、美術品の保管庫です大きな部屋が何室かあります
次はマジックサウンドルームです
ここは一般公開されていますが初めて行きました
100年前のオルゴールなどかなり貴重なものが展示されています
ここも一般公開されているキッズファクトリーです
そして大ホールです。1414席あります
石の持つ重厚感とワンスロープ方式の持つゆったりとした広がりが舞台を華麗に彩ります。さまざまな芸術文化を楽しめるホールです。(パルテノン多摩HP)
ここが舞台です
表の次は裏に行きます。まずは舞台の上へ。階段で上ってスタッフしか入らない場所なのでかなり入り組んでいます
照明はこのようにたくさんの数があります
パルテノンの裏には関係者しか知らない安藤忠雄・・・
今度は一気に舞台の下に行き大きな空調設備があります
これがパルテノン多摩の“奈落”の底です
オケピだ、奈落だとすごい看板
次は楽屋訪問
電気系統の機械が並びます
いざと言うときの自家発電機は今のところ“いざと言うとき”は発生していないようです
1987年10月31日にオープンしたパルテノン多摩。
昭和生まれで機材も作りもかなり古くなっていて
大規模改修も仕方がない、というかもう待ったなしの状態とのことです
生まれ変わる前の風景を保存できた素晴らしい見学会でした