小田急多摩線、現在唐木田が終点になっている
JR相模原駅につながる、淵野辺に行く、上溝まで行く、さらに突き抜けて厚木までと
噂、妄想などいろいろあるが結局どうなのか?
「小田急多摩線物語 一駅の延伸にかけた情熱」これはこの謎の答えを出してくれるのでは?と。
そもそも多摩ニュータウンへの交通網整備として小田急と京王に打診
建設費が膨大なのでかなり国などが便宜を図った
そしてなんとか多摩センターまで開通、京王はさらに橋本までつながったが小田急は唐木田まで
今回のセミナーでは小田急の方向性・方針を発表することは無かった。
なので質疑応答の時に質問
Q:小田急としては多摩線を延伸したいのか?もしくは車庫が出来たことでこれ以上の負担を掛けてまで延伸するのはちょっと・・・なのか?
A:小田急は営利企業なので莫大な赤字まで出すことは出来ない。しかし相模原市中心に要望があり公共性から言ってもむげに断ることはできない。しかしなかなか厳しいのではないか
録音もしてなかったのでおおよそこんな感じだったと思う
そもそもセンターから唐木田という1駅延長も車庫を作ることによって意味ができ、さらに大妻があることもメリットだった
しかしこの先はニュータウン外になるので今までのような補助を受けることも難しいっぽい。
米軍の土地返還やリニアモーターカーの橋本駅開業となり相模原市も政令指定都市としてがんがん攻める
そこに小田急多摩線は何かおこすのか?
第8回「謎解き多摩ニュータウン」「小田急多摩線物語 一駅の延伸にかけた情熱」
- 謎解き案内人:中込芳雄氏(小田急電鉄)
- 案内人補佐:横山陽氏(新都市センター開発)
- 日時:2012年5月12日(土)午後3時開場、開会3時30分、終了5時
- 場所:からきだ菖蒲館ホール(小田急・唐木田駅徒歩すぐ)
- 定員:80名 申込先着順(定員に達したところで打ち切ります)
- 参加費:無料
- 申込先:多摩市立図書館
- 共催:多摩ニュータウン学会、多摩市立図書館