多摩平和イベント実行委員会は8月11日(土)、沖縄の基地建設反対運動に密着したドキュメンタリー映画『?(ラブ)沖縄@辺野古@高江』の上映会を永山公民館ベルブホールで開催する。今年完成し、地元沖縄、大阪などで順次公開されているが、首都圏での一般向け上映は今回の多摩市での上映会が初めてという。
2004年から2012年まで8年間撮影してきた辺野古での基地移設反対運動、ヘリパッド建設を止め続けている高江の運動をまとめた作品。「米軍の新基地建設に抵抗する人びと。そこには沖縄への深い愛がある」という意味で、「ラブ沖縄」のタイトルになったという。
本編は1時間50分で、上映回は午前11時、午後1時30分、5時の3回。2回目と3回目の間、3時20分からは影山あさ子共同監督のトークも予定されている。
鑑賞チケットは、当日が一般1200円、6〜15歳500円(5歳以下無料)。前売りが一般1000円。チケット販売店などの情報は、上映会ウェブサイトに掲載されている。