国立市の一橋大学で11月上旬に行われる「一橋祭」の運営委員会は現在、国立の魅力を市内外へPRするマスコットキャラクターを募集中だ。9月7日まで一般公募し、二段階の選考を経て、11月の学園祭中にグランプリを決定する。
国立市の特徴をデザインや性格などに取り入れたキャラクター作品を、郵送またはメールで受け付ける。応募資格や応募数の制限は設けていない。
キャラクター「豆しば」のデザイナーであるキムソクウォン氏など3名が審査員を務める。9月中旬の一次選考では、審査員による選考とフェイスブック上の投票を総合し、5作品に絞り込む。一橋祭期間中の二次選考では、地域商店による投票、来場者投票、審査員票を総合してグランプリを決める。
公募に協力するNPO国立市観光まちづくり協会が、二次選考後にどのキャラクターを運用するかを最終決定。一橋祭運営委員会の高津柊人さんは、「地域の方々と一橋大生が公募と選考の過程に関わることで、国立への愛着をさらに深めるきっかけになれば」と期待している。
募集要項など、詳しくは以下のリンク先へ。