京王電鉄株式会社(本社多摩市)は、8月10日(火)に開催予定の「第6回せいせき多摩川花火大会」にあわせ、京王線で臨時列車6本を運行するほか、準特急列車10本を中河原駅に臨時停車させると発表した。開催時間前後に予想される利用客増加に対応する。
せいせき多摩川花火大会は、10日の午後7時30分から8時半まで、多摩市一ノ宮公園周辺で開催(荒天時は翌日に延期)。今年は約5000発の花火が打ち上げられ、約22万人の人出が予想されている。大会会場へは、聖蹟桜ヶ丘駅(準特急列車停車駅)と中河原駅(通常は準特急通過)が下車駅となる。
臨時運行されるのは、大会終了後の聖蹟桜ヶ丘〜府中間上り3本(聖蹟桜ヶ丘発20:49、20:59、21:09)と、府中〜高幡不動間下り3本(府中発21:00、21:10、21:20)。
臨時停車する準特急は、大会開始前の新宿発・京王八王子行下り5本(新宿発18:10〜18:50、中河原到着は18:36〜19:16の間)と、終了後の京王八王子発・新宿行5本(八王子発20:44〜21:24、中河原到着は20:58〜21:38の間)。
[リンク]
・臨時列車6本運行、中河原駅に臨時停車 〜8月10日(火)せいせき多摩川花火大会にあわせて〜 (京王グループ)