新宿区歌舞伎町にあるトークライブハウス「新宿ロフトプラスワン」で5月28日（火）、保坂展人・世田谷区長や阿部裕行・多摩市長など5人のゲストと、進行役の写真家・桃井和馬氏が「市民発電所」をテーマに討論するイベントが開催される。イベントのタイトルは「東京に『市民』発電所を！ 〜エネルギー消費地から生産地へ／地域力が社会を変える！〜」。午後7時30分開演で、入場料は前売1300円、当日1500円（飲食代別途）。
桃井氏は多摩市在住で、一般社団法人多摩市循環型エネルギー協議会（多摩エネ協）の代表も務める。イベントの前半では、桃井氏が自然エネルギーと共に生活するインド・ラダックの最新写真を披露しながら、「3.11」後の市民の暮らしとエネルギーのかかわりなどについて語る。また、イベント事務局を担当する多摩エネ協も、市民発電所に向けた取り組みを報告する。
後半は保坂区長、阿部市長のほか、自然エネルギー財団の大林ミカ氏、環境エネルギー政策研究所（ISEP）の古屋将太氏、ノンフィクションライターの高橋真樹氏が登壇。桃井氏による進行で、市民発電所やエネルギー地産地消といったトピックについて討論する。
予約申込方法や問い合わせ先など、詳しくは以下のリンク先に掲載されている。
桃井代表が多摩市長&世田谷区長とトークイベント(5/28) （多摩市循環型エネルギー協議会HP）
