自動運転バス実証実験2024 - 多摩ニュータウン.com

自動運転バス実証実験2024

自動運転バス実証実験

12月の4日間、多摩センターと京王多摩車庫前を結ぶルートで、自動運転バスの実証実験が行われました。13人乗りの小さな車両は、最高速度35kmで慎ましやかに走行。運転手がハンドルから手を離すその瞬間には、未来への扉がそっと開くような期待感が漂います。

バスは道路情報をキャッチしながら進み、何かトラブルがあれば即座に手動運転に切り替え可能。2019年に神奈中でも行われた同様の実験から、この数年でどれほど技術が進化したのか?そんな興味を胸に乗り込むと、内部の精度は確実に上がっているだろうと感じられるものの、「未来の乗り物」と胸を張って言うにはまだ少し先の話のよう。

けれど、その「遠い未来」の片鱗を覗くことができるのは、今を生きる我々の特権でもあります。このぎこちなくも愛らしい試みが、やがて当たり前の日常になる日を想像しながら、そっと見守るのも悪くありません。

自動運転バス実証実験

 

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自動運転バス実証実験

 

自動運転バス実証実験
(令和6年度自動運転サービスの導入推進に向けた走行環境整備に関するプロジェクト HPから)

バスなどの公共交通は、深刻化する運転手不足による減便が課題となっています。
 この課題を解決するための手段の1つとして期待されているのが、自動運転サービスによるバスの運行です。
 今後の自動運転バスの導入に向けた課題と対策の検討を行うため、多摩ニュータウン落合・南野地区の京王バス路線で自動運転バスによる社会実験を実施しますので、興味のある方はぜひご乗車ください。(多摩市HP)

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投稿日:2024/12/23