新日本フィル楽団員の弦楽四重奏、聖蹟で3.11チャリティ公演 - 多摩ニュータウン.com

新日本フィル楽団員の弦楽四重奏、聖蹟で3.11チャリティ公演

聖蹟桜ヶ丘駅近くの関戸公民館で3月11日(月)午後2時から、東日本大震災復興支援チャリティ公演「パルテノン多摩訪問コンサート 〜復興へのエールを弦楽四重奏にのせて〜」が開催される。入場料は前売り当日共に500円で、残席わずか。収益の一部は被災地に寄付される。

出演は、堀内麻貴(第1ヴァイオリン)、宇野沢美緒(第2ヴァイオリン)、小山千鶴(ヴィオラ)、矢野晶子(チェロ)という新日本フィルハーモニー交響楽団のメンバー。弦楽四重奏でモーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』ほかを演奏する。
多摩ボランティア・市民活動支援センター(多摩ボラセン)と関戸公民館が主催。多摩ボラセンの大久保雅司さんによると、会場では復興支援の東北産品も販売する。その1つは、石巻市牡鹿地区の企業31社でつくる「金華山・牡鹿半島復興グループ」の参加企業の目玉商品「鯨大和煮」(右写真)。この缶詰のラベルは、同グループが「牡鹿の未来を担う子どもたちの力を借りよう」と、石巻市立牡鹿中学校の生徒にデザインを依頼し実現した。当日は1個500円で限定96個を販売する予定だ。
多摩ボランティア・市民活動支援センター

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投稿日:2013/03/07