昭和53年にできたデザイン橋、「さんかく橋」の下にあるバス停で雨宿りはさんかく橋になります。瓜生緑地の最北端に位置し池もすぐそばにあります。貝取北公園、貝取第4公園はこのバス停が最寄りバス停です。
多摩ニュータウンは「歩車分離」を原則に設計されています。起伏が多い地形の谷に道路、山に住宅地が建設されたためニュータウン内には谷を越える歩行者専用の陸橋が多数建設されています。こうした橋梁は、早期建設が何よりの課題とされた諏訪・永山地区では機能性が重視されたものが、その後、豊ヶ丘・貝取などからはデザイン性も考慮されはじめました。貝取・永山間のさんかく橋は、多摩ニュータウン内のデザイン性のある橋としては初期のものになります。(パルテノン多摩定点撮影プロジェクトから)
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